2月3日は「節分」
「人間に疫をもたらす鬼(邪気と煩悩)を追い出して、来たる春に福を求め、厄を祓う日」
家や自分の中の邪気と煩悩を祓う節分の習わしです。
<鬼は外>1年間で積み重なり、溜まってしまった凶事と悪心を追い出し祓い、
心に棲もうとする鬼を寄せつけないように。
世俗的な惑いや溺れから眼を覚ませますように。
<福は内>内在する自分の心を磨いて、智慧を得られますように。
活運を招けますよう、呼び込めますように、と自身との約束を。
先人たちが残してくれた年中行事や儀礼は、
祓う、浄める、という日本人独特の感覚のように感じます。
そして2月4日から「立春」
戊(つちのえ)戌(いぬ)九紫火星(きゅうしかせい)歳です。
そして、2月節
「甲(きのえ)寅(とら)五黄土星(ごおうどせい)」月が始まりました。
時代が新陳代謝を起こし、
誰しもが、そこに在り続けるための意味と価値が問われます。
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運に乗る人は乗るに相応しいワケがある!
勇気あり、叡智あり、
生き甲斐あるように活きること。